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2006年5月15日 (月)

母の日に思うこと

発明王 エジソンは誰でも知ってる偉い人・・・子供の頃ほとんどの人は伝記で読んだことがありますよね。ところが、我が子たちは名前と何かを発明した人くらいはは知っていてもそれは何か(私だってこんなにあったとは知りませんでした)どんな人だったのか全然わかってなかったようです。伝記読むのが当たり前だった昔に比べて、今はいろんな情報がありすぎるせいなのかなぁ。

京都文化博物館では4月25日(火)~5月28日(日)
「発明王 エジソン展」 が催されています。

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子どもの日前日の5/4、下の息子を連れて行ってきました。(「偉い人のことを勉強して大人になったらあなたも偉いひとになってね」)なんてモクロミがミエミエだったのでしょう。「なんでそんなんいかなあかんのや、おもろない。」と抵抗にしながらも今回は父親も一緒だったので、しょうことなくついてきました。
クイズラリーに挑戦しました。はじめは「わからへん。」と投げ出しそうになってましたが、会場をまわっているうちに解けてきました。せっかくヒントがあってもそこに気が付かない息子に声をかけると、知らんぷりするんです。父親は「ほっとけ」と一言。かまわれるのがとてもイヤな頃の息子に私はかまいすぎるんですね、反省。。。(._.) クイズが全部ちゃんと解けるまで帰れそうになくなってしまったものですから、結構じっくりと見て回れました。

エジソンの数々の発明品も展示してありますが、生い立ちや子供の頃もエピソードなどを読んでいると、なぜこの発明が生まれたのかということもよく分かりました。

実は京都とエジソンは深い関係があったのです。というのも京都府八幡市にある石清水八幡宮エジソン記念碑があります。子供の頃から初詣にはケーブルカーに乗って、ここ男山の石清水八幡宮にお参りするのが常でした。ここのを使ってエジソンが電球を発明したと両親に聞いてはいたのですが、もう少し勉強してみると「炭素白熱電球を発明したエジソンが日本の竹が電球のフィラメントにもっとも適していることを発見し、ここ石清水八幡宮の境内に生えている真竹を用い、量産にも成功した」ということが分かりました。エジソンと京都の近しい関係にも京都人としての誇りを感じるわけで、このことを最も子どもに伝えたかったんです。

展示をみている中で、気になったのはエジソンと母親のことでした。
エジソンの母親は分からないことを教えるのではなく、どうしたら分かるのかまず調べ方を教えました。そしてやはり愛情深い優しいお母さんだったのでしょうね、いつもエジソンに歌を歌って聞かせていたんだそうです。その曲は、エジソンが蓄音機を発明した時、その初レコードに録音されています。

さて、クイズの答えをさがし疲れた息子が、長椅子においてある図録を見ていた私の横に座ってきました。ちょっと図録を覗いていたと思ったら、「あっ!」と声を出し「お母さんついてきて」と手を引っぱります。「これのことか?」となかなか分からなかった答えが見つかったようです。自分で見つけた答え、知らんぷりされてたけど気にしてた母に教えてくれました。なんか、頼もしくなったなあ。いつまでもかまいすぎて気が付かなかった子どもの成長にうれしくなりました。

この展示は母である私にとって大変勉強になりました。こんな母ではあかんと反省させられるような本があります。

『天才エジソンの秘密 母が教えた7つのルール』ヘンリー幸田 著 / 講談社

会場でも売られていたようですが、その時は気が付かなくて買えませんでした。天才を育てるなんてたいそうなことは思いませんが、子どもの持っているその子なりの可能性を引き出してやれるヒントが書いてあるようなので、ぜひ読んでみたい本です。

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さて昨日は母の日でした。子どもがくれたカーネーションのブーケうれしかったです。母であることをついつい忘れて暴走している私ですが、こんな私でも「おかあさん」と呼んでくれる人がいると思うと…がんばろっと。

母の日に…母にさせてくれた、子どもに感謝。

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2006年5月12日 (金)

愛するうさぎさんの“絵巻物”

小4の姪っ子が学校で描いたんや。とFAXしてくれました

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只今、京都国立博物館「大絵巻展」開催中!

本日行ってまいりました「大絵巻展」。土日は混んでいるやろうし、と今日にしたのに甘かった。入ったところからすぐの展示室の入り口で列が…。絵巻物のように長い列の先はどの展示を見るためのものなのかわかりませ~ん。小1時間ほどで見て回れると思っていたから、こうなればお目当てのところから見て回ろうと、入り口のところで出展目録の案内をもらってそれを参考にうろうろすることにしました。
国宝や重文などもたくさんあってどれもこれも貴重な展示ばかり。
で、私の一番のお目当ては・・・
国宝 鳥獣人物戯画 甲巻 なんです。

昔、ここ国立博物館で見ました。珍しいことでしたが、母が(たぶん)弟と私を連れて見に連れて行ってくれました。その時のことが忘れられへんのです。それから私の人生のポイントのところどころに、この鳥獣戯画が登場してくるんです。一般的にも今、和ブームでこの絵はあちらこちらで見かけることも多いですが、日本の永遠のモチーフとしてずっと愛され続けているものだと思います。

実は子どもの頃はこの絵、ちょっと恐かったんです。かえるが大きい!うさぎと同じ大きさですからね。それに相撲をとっている場面ではかえるうさぎの耳に噛み付いています。
これを見て「うさぎがかえるに食べられている」おばけがえるの話の絵だと思ってました。でも、噛み付かれているのにうさぎさんは楽しそうな顔をしている、なんて優しいうさぎさんでしょう。相撲の結果うさぎが投げられるのですが、転んだうさぎの顔もうれしそう。
気が付いたら、この転んだうさぎの場面を描いたお気に入りのグッズを結構持ってたんです。

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文化博物館1Fのミュージアムショップ便利堂さんで買いました。クリアファイル
中に資料入れたら柄は目立たへんのやけど…でも可愛いデス。

これと同じ絵柄の手描き友禅トートバッグ

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丈夫だし大きさも便利でよく持ち歩きますが、絵本をどっさり入れても大丈夫。
紙芝居も数冊入ります。同じものを持っている知人はノートパソコンを入れてはります。
少しくらいの雨なら濡れても滲みないし、洗えます(やさしく手洗いで)。最近使いこなれた感じが雰囲気よくなってきました。

どこで売っているか・・・内緒で…。

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これは、去年キリンのペットボトル緑茶「茶来」新発売の時に付いてたオマケの携帯ストラップ
私の携帯、これしか付いてないんです。
文化博物館のショップでも900円くらいのものが売ってました。国立博物館では18金のもので、ん千円のものがあるということを聞いた事あります。今もあるのかしらん。
これ裏に“茶来”って彫ってあるのもいいでしょ。

これから欲しいなと思っているのは・・・
“単衣の帯”手描き友禅でこの絵が描いてある紬の着物に合うのが欲しいものが欲しいなぁ!
それと、絵本”。この絵巻をそのまま使った絵本があります。
福音館書店「かえるのごほうび」。月刊誌こどものとも130号(1967年1月号)として出ました。
その後1976年にハードカバーが出ています。1986年佑学社からも出されました。どれも絶版なので手に入りません。
少し前ネットで出ていましたが…やっぱり買っとけばよかったか。

福音館書店の創業に努められた現相談役の松居 直さんは京都生まれでいらっしゃるのですが子供の頃「絵巻物展」で、この鳥獣戯画を始め数々の絵巻物を見て“絵で物語を語る”おもしろさに気が付かれたそうです。、「こどものとも」の絵本づくりのなかでB5判横型という思い切った形になったのも、縦横の比率が絵巻を拡げながら見る時の画面の比率とほぼ同じもので横版にした方が絵が流れて物語の展開に動きが出るという考えによって生まれたものであるということをおっしゃっています。
また「日本は12世紀から物語を絵で語る表現力では群を抜いている」ともおっしゃっています。

マンガのルーツとも言われる絵巻の本物に触れて、物語を絵で表現することが得意な日本の文化を感じるとても素晴らしい展覧会です。

また、国立博物館の広い敷地内を散歩するのも気持ちがいいですし、奥に茶室があるので公開中の札や“在釜”の張り紙があれば、行ってみるといいかも。学生の時ここでお茶会をしましたがきれいな落ち着いたお茶室で、壁のすぐ外の喧騒がうそのように静かなよい所です。

「大絵巻展」は6月4日まで開催。月曜休館 詳しくは 京都国立博物館HPで。

絵本のことを書いてます、もうひとつのブログ このはなみ★録 『かえるのごほうび その弐』へもぜひどうぞ。

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2006年5月10日 (水)

学校の体育館で和らう!

ゴールデンウィーク最終日の5月7日(日)は以前から楽しみにしていた(私だけ…?)イベントがありました。

場所は、河原町丸太町にある旧春日小学校です。創立が明治の初め、「番組小学校」と呼ばれる歴史のある小学校でしたが、今は廃校となっています。この近くには同志社の創立者、新島 襄 邸や 儒学者、頼山陽の書斎 跡があり、これらが校歌にも歌われています。

さて…「このあたりにすまいいたす・・・」お方たちが、こちらの体育館で

2006 クラブSOJA企画  ザ・学校狂言 の公演をされたのでございます。

今回、大蔵流狂言茂山一門総出演のこのイベントは会場の春日小学校が人間国宝 茂山千作 と千之丞ご兄弟の母校でもあるので日本全国の学校で公演されている学校狂言の特別番だったかも。それがなんと無料!(事前申し込みで整理券は入手せなあきませんでしたが)

演目は「蝸牛(かぎゅう)」「附子(ぶす)」、分かりやすい解説あり、なんと校長先生役、教頭先生役、さてはこわーい体育の先生(宗彦さん怒鳴りまくってはりましたね)もいて、皆で校歌も合唱し、子ども達も大喜び。校歌は猿歌の一節「俵を重ねてめんめんに」を謡うのですが素人ではうまく節をつけられません。ところがまわりの観客の中にも上手な人たちがいるいる、これはビックリでした。

うちの二人の子は初めはホントにイヤイヤで「お母さんの趣味に付き合わされた」とグチグチ言っていたのが、笑いっぱなしで楽しんでました。家に帰っても真似をしたり狂言関連の本を見ていたりとハマってるやないの!?

ところで4回あった公演で、一番早い時間を希望したのは失敗やったと気が付いたのは会場に着いてからでした。出演者は時間ごとローテーションを組んであったのですが、時間的に無理な千三郎さん!この時間のご出演がない…見たかったです。特に附子の水飴をなめるところや体育の先生姿を(T_T)ラジオ出演中やったもんなー。

千作さんも朝一番の出番はご無理だったのか出てこられなくて残念。帰りしなに大きなワンボックスカーに乗って来られた千作さんを見ました。「おおっ人間国宝だ」と子ども達に言うと「うちのおじいちゃんと似てるしな」そやな歳もひとつしか違わんけどねぇ。

役者さんたちが身近に感じられるし生で舞台が見られるし、ホンマいい経験をさせてもらえました。日本の和らい(笑い)に心が和みます。この次は、お金を出してまたぜひ見たいと思いました。

写真撮影は禁止!と体育の先生に言われてましたので外に出てから小学校の様子だけ。

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キーン コーン カーン コ~ン♪

下校です。

さいならー、またねー 。

☆この記事を畏れながら、大蔵流狂言師 茂山千三郎 さんのブログ へ トラックバックさせていただきました。

<2006.5.17 追記・修正しました。>

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2006年5月 9日 (火)

もろてきたでー!

今日、息子が学校からもらって帰ってきましたー!楽しみにしていた…

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ジュニア京都検定テキスト

正式には「歴史都市・京都から学ぶ ジュニア日本文化検定」と言うんやそうやけどなんや、京都に住んでるもんかて恥ずかしいくらいたいそうな名称やなあ。

11月下旬に実施されるこの検定、ジュニアといえども大人・中・高生も受験出来、京都市立小学校の5,6年生は無料で受けられるそう。詳しくはみやこ子ども土曜塾のHPで見られます。

実は、第2回京都検定で3級に受かったのですが、子どもといっしょにいろんなことを学べるのならこれもいいかも。しかし「お母ちゃんの好きなこと押し付けんといてや」とまた怒られそうです。「でもあんた担任の先生これ書いてはんねんで、どうする~」

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